あすなろKidsでは毎週水曜日にSSTを開催しております。
社会で役立つスキルやコミュニケーション能力を磨いています。
9月4日は「年上の人にはなんていうの?」をテーマにSSTを開催しました。
年上の人に対してどのような言葉遣いが適切なのかを学びました。先生に話しかけるシーンを5つ想定し、それぞれ2つの選択肢から適切な言葉遣いを選びました。
例えば、静かにしてほしいときや黒板の文字が見えないので横にずれてほしいとき、忘れ物をしたとき、はさみを借りたいときなどのシーンがありました。
年上の人には、丁寧な言葉遣いとして『ですます調』で話すことが大切だと学びました。
子どもたちの中には、話しやすい年上の人にはため口と『ですます調』を混ぜて話すこともあるようです。そのため、子どもたちには、自分にとって親しい相手とそうでない相手とで、言葉遣いを上手に使い分けることの大切さを話しました。
これからも様々なシーンで学んだことを実践し、上手に言葉遣いを使い分けられるようにしていきましょうね。