【豊国校】実験クッキング「二層に分かれるゼリー」
2026年4月22日
土曜日のあすなろkidsでは楽しいイベントが盛りだくさん!
4月11日は実験クッキング「二層に分かれるゼリー」を行いました。

このイベントには以下のねらいがあります。
・材料を掴む、混ぜる、こねる、切る、ちぎる、つぶす、注ぐなどによって微細運動のトレーニング
・感覚の刺激による感覚統合
・自分で作ったものを食べることで食物への興味関心を育てる
今回は「二層に分かれるゼリー作り」です。
実験を始める前にグループの名を決めてから、「全部混ぜたらどうなるのか」「ゼリーは何色と何色に分かれるでしょう」「どんな味・食感かするでしょう」について、
各グループで予想を立てていきました。
各グループからは、
「全部混ぜたらどうなるのか」➡ぷるぷるになる、ぐちゃぐちゃになる、牛乳のような匂いがする
「ゼリーは何色と何色に分かれるでしょう」➡紫色とクリーム色、薄紫になる
「どんな味・どんな食感になるのか」➡甘くてプリンのよう、ぶどうゼリーの味、最初はぶどう味で後から牛乳の味がする
など、さまざまな予想が出ました。
たくさんの予想が出そろったところで、いよいよ実験開始!!
1. 鍋にぶどうジュースと砂糖を入れ、中火にかける。
2. 沸騰する前に火を止め、粉ゼラチンを加えて溶かし、その後牛乳を入れて混ぜる。
3. 容器に移して粗熱をとり、冷凍庫で冷やして完成。
いよいよ実食です!ミルク感はあまり強くなく、ぶどうゼリーのような味わいに仕上がっていました。
今回の二層に分かれるゼリーのひみつは、「牛乳のたんぱく質×酸」にあります。
牛乳や生クリームには、カゼインというたんぱく質が多く含まれており、このカゼインには互いに反発する性質があります。
そのため分散していたカゼインが、ジュースの酸と反応して固まり、白い層を作ります。
一方で、残った牛乳の水分とジュースがもう一つの層となり、二層のゼリーが出来上がる仕組みです。
今回は紫色のぶどうジュースで行いましたが、他の飲み物でも同様に作ることができますので、ぜひご家庭でも試してみてください。
次回の実験クッキングもお楽しみに!






