【豊国校・高畑校】SST「黙って帰ると、、、。」
2026年10月28日
あすなろkidsでは水曜日にSSTを開催しています。
みんなでグループワークを楽しみながら、
社会で役立つスキルやコミュニケーション能力を磨いています。
10月28日は「黙って帰ると、、、。」をテーマにSSTを開催しました。
〈場面〉
Aさんは、公園で6人の友だちと一緒にかくれんぼをして遊んでいました。
Aさんは隠れていましたが、鬼がなかなか探しに来てくれないため、だんだんつまらなくなってきました。
そこで、「やーめた」と独り言を言い、友だちには何も伝えず、そのまま公園を出て行ってしまいました。
すると、数分後、大騒ぎになってしまいました。
〈選択肢〉
① つまらなくても、ずっと隠れて鬼が探しに来るのを待つ。
② 「抜けていい?」と、みんなに聞こえる声で言う。
③ 鬼に見つけてもらえそうな場所に隠れ直して、待つ。
④ 近くにいる友だちに「私、抜けるから」と伝えてから抜ける。
このような場面で、Aさんはどのようにすればよかったのか、また、なぜ大騒ぎになってしまったのかについて、選択肢の中から答えを選んだり、自分の言葉で考えを表現したりしました。
「かくれんぼに参加しているから」と考え、①や③のようにそのまま隠れ続けることを選ぶ子もいれば、②や④のように、一緒に遊んでいる友だちに抜けることを伝える選択肢を選ぶ子もいました。
また、大騒ぎになった理由を考える場面では、「何も言わずにいなくなったから、みんなが心配した」「みんなに聞こえないくらい小さな声で言ってしまったから」など、周りの人の気持ちや状況を想像しながら答える姿が見られました。
今回のSSTでは、遊びの途中で抜けるときには、「ごめんね、〇〇だからやめるね」と一緒に遊んでいる友だちに伝えることで、相手を心配させず、お互いに気持ちよく過ごせることを学びました。
何も言わずにその場を離れると、周りの人が心配してしまうことがあります。
普段の生活でも、遊びや活動の途中で抜けるときには、一緒にいる人に声を掛けてから離れることを大切にしていきましょう!






